◆明星小学校の教育
明星小学校の教育目標は、「正直なよい子」の育成。
創立者児玉九十先生の「正直者の頭に神宿る」、
この「正直」は平凡であっても、すべての基本であり、
教育の根本であるというお考えから目標となっています。
本校では、凝念教育、心の教育、道徳・躾、体験教育、
そして、正しく視、正しく聴き、正しく考え、正しく言い、正しく行う
「五正道」を大切にしながら、
“学力を磨き、体力を養い、童心を伸ばす”教育を行っています。
◆スクールデータ
住所: 〒183-8531 東京都府中市栄町1-1
電話: 042-368-5119
アクセス:
京王線 府中駅、JR・西武線 国分寺駅 からバス7分
JR 北府中駅 徒歩約15分
校長先生: 細水 保宏 先生 学校HP: こちら
創立: 1950年 昼食: 弁当 (給食弁当注文可能)
制服: あり 児童数: 617名
募集人数: 男女約100名 (内部進学者含む)
「凝念を通して心の力を鍛える教育」、「実践躬行の体験教育」、「五正道の実践」(正しく視る、正しく聴く、正しく考える、正しく言う、正しく行う)の他、豊かな心を育てる教育(心の教育、道徳・躾、体験学習、きめ細かな生活指導等)、確かな学力をつける教育(授業の充実、きめ細かな学習指導等)、総合学園の特色を生かした教育を行っています。
各教科で「習得・活用・探究」という、それぞれの教科に応じた見方・考え方を身に付けさせることで、子どもたちは、深く学んでいきます。また、各教科では体験に基づき、自分で考え、行動し、友だちに伝えあう学び方を大切にしています。一人ひとりの学びのステージに寄り添い、見守ることで、将来子どもたちが必要となる「論理的思考力」や「発信力」、「コミュニケーション力」を育んでいきます。
○凝念教育
明星小学校では、凝念を通じて静と動の調和を図っています。
正しい姿勢で、静かに目を閉じる凝念は、心を落ち着け学習活動に集中する効果があるとともに、健康維持にも役立っています。
○五正道の実践
正しく視る、正しく聴く、正しく考える、正しく言う、正しく行う
○ 豊かな心を育てる教育
心の教育、道徳、躾、体験教育、きめ細かな生活指導等
○ 確かな学力をつける教育
授業の充実、きめ細かな学習指導等
○ 総合学園の特色を生かした教育
幼小合同活動、中学校・高等学校教員による授業、大学教員・学生によるプログラミング学習
〇探究学習
探究学習とは、児童の思考力や判断力、表現力などの育成を目的として、問題解決的な活動を発展的に繰り返していく一連の学習活動のことを言います。具体的に言えば、5、6年生の総合的な学習の時間では「ゼミ活動」を導入しています。自らの立てた課題に合わせてゼミを選択し、共通の課題を持った児童が一緒に探究学習を進めていきます。
〇自己を表現するICTと「夢をかなえる」プログラミング
全学年の児童が、一人一台iPadを使用できるように環境を整備しました。そして、(株)ベネッセ・コーポレーションとの共同研究で作成した算数の教材を使用して、全学年でプログラミングの実践が進められています。明星大学と連携し、専門的なプログラミングの知識を学べる授業も行っています。
独自のカリキュラムを展開することで、1年生から6年生までの全児童が様々なプログラミングの体験を行っています。
〇算数で行う「A.A.授業(Arithmetic Activity)」
本校では、算数の授業のはじめの5分間に「A.A.授業(Arithmetic Activity)」を取り入れています。例えば、「メイク10(1,1,4,9を使って計算し10をつくる)といった活動です。楽しみながら数感覚を豊かにして、計算力の向上を促します。このように子どもの知的好奇心をくすぐりながら、算数のおもしろさを味わわせることで、心の「豊かさ」と「賢さ」を育んでいきます。
【プチ情報!】
登下校に使用しているバス会社の協力により、児童の作品を車内に展示した「ギャラリーバス」が運行されています。また登下校時に国分寺駅・府中駅と学校の間をノンストップで走る「急行バス」も運行されています。